7月27日に「性の多様性を包括したこどもの居場所をつくる人の勉強会」を西宮市で開催しました

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    7月27日に「性の多様性を包括したこどもの居場所をつくる人の勉強会」を西宮市内の大学交流センターで開催しました。

    「性の多様性を包括したこどもの居場所をつくる人の勉強会」

    当日は17名の方にご参加いただき、地域の方に限らず関西圏様々なところからおいでくださいました。
    参加者の属性は教職員の方、日頃よりLGBTQ支援に携わる方、地域のこども支援団体などさまざまでした。

    講師には、一般社団法人にじーずの中村さんにワークショップ型で具体的な支援策や知識を学び、尼崎市立ユース交流センターの藤岡さんにはユースセンター内で当団体と共同で実施している、包括した居場所の実践事例についてお話しいただきました。

    参加者の方はとても積極的にワークショップに取り組んでくださり、活発な意見交換ができました。

    寄せられた感想には、

    「100人いれば100通りの感じ方があるということやSOGIという言葉を知れた。知らなかったことばかりで勉強になった。」
    「ワークショップの場で他の参加者の方の意見を聞くことで、様々な気づきが得られてとても楽しかったです。」
    「ユースワークについてもっと知りたいと思った。どの若者にも安心出来るサードプレイスが必要だと思った。」

    こういったお声をいただける度に発信していくことの大切さをより感じるばかりです。

    皆さまそれぞれの環境で真剣に向き合っておられるんだなぁ、ユースのために学びを深めたいと思っている大人の方々がたくさんおられるだなぁと改めて感じる勉強会でした。

    来年も学びが深まったと思える勉強会や交流会を開催する予定です。

    ご参加いただきました皆さまありがとうございました。