プライドプロジェクトは、セクシュアリティに関わらずすべてのこども・若者が居場所を感じることのできる社会を実現することを目的に、
LGBTQユースの居場所づくりを始めとした、支援事業を阪神地区を中心に行っています。

LGBTQユースへの変わりのない場所として「居場所」の提供を継続するため、サポーターの皆様を募集しております。
継続的な支援の提供を行っていくために、お力を貸していただけませんでしょうか?
セクシュアリティに関わらずすべてのユースが居場所を感じることのできる社会をめざして
プライドプロジェクトは2020年に団体を発足し、多様なセクシュアリティを持つユース(こども・若者)の支援を続けてきました。発足当初から活動の核を「居場所」に置くことを大事にしています。私たちがここで定義する「居場所」とは、心理的安全性が保たれ、自分が自分であってよいと肯定的にとらえられたり安心して迷ったりできる環境であると考えています。
近年、サードプレイスとして様々なこども・若者の居場所が開かれるようになりました。この「居場所」とは必ずしも物理的な場所を指すとは限りません。今ある様々な社会資本の環境に入り込ませていくことに当団体では注力しています。
なぜなら残念なことに、家庭・学校と行ったファーストプレイス、セカンドプレイスでは、多様なセクシュアリティのこども・若者を想定できていない場面の方が多く、孤独を感じているユースが多いのです。依然としてLGBTQユース層の自殺率、自死念慮、自傷率の割合はとびぬけて高い状態が続いています。
私たちの願いは、「生き抜いてもらうこと」です。そのためにはセクシュアリティによって生じうる体験格差を埋めることが必要だと考えています。学校や家庭では安心して自分のセクシュアリティについて話ができない。相談をするのも気が抜けない。そんなこども・若者が、安全な環境で安心して分け隔てなく交流し、心の隙間を埋めていく、そんな環境整備をコツコツ行っています。
どうして寄付をあつめるの?
この5年間様々な取り組みを進めてきた当団体ですが、実はほとんどがマンパワーに頼るだけのボランティア運営。健全な組織運営とは程遠い状態にあります。昨年度から助成金の獲得に動き出したこと、プロボノの方もお迎えし団体も大きくなったり、新たな取り組みを始めたこともあり、さらにパワーが必要なところなのですが以下のような現状があります。
・助成金のほとんどが人件費、管理費に使用することができない。
・講師派遣はほとんどが交通費、授業研究で消えてしまう。(こども支援施設の資源も限られている、今年度の助成金は事務費などに充てることができず、実質手弁当状態。)
・ボランティアのスタッフへは交通費も満足にお支払いができていない。(人材の流出につながってしまい、安心安全な場を運営するにはリスクとなってしまいます。)
・組織の土台を作るための様々な研修が十分に実施できていない。
・ユースへ支援情報を届けるためのホームページが改修できておらず、エラーまみれに。
お恥ずかしながら、問題まみれです。
私達の団体は、収益事業をほとんど持ちません。私たちがエンジンとして社会で動き続け、多様なセクシュアリティのこども・若者へ支援を届け続けるには、助成金ももちろんなのですが、寄付というガソリンがとっても大切です。
是非皆さんのお力をお貸しいただけませんでしょうか?寄付以外でもお力をお貸しいただけることがあれば、是非お声掛けください。
寄付の方法
① 月額500円からサブスクリプション感覚で、定額寄付を行う
寄付サイト、シンカブルのページより行っていただけます!
月額500円からご自由に金額を設定していただけます。 また、年度途中での解約も可能です。
(自動継続のお知らせが毎月メールにて送信されます。)
カード決済にて、ご利用いただけます。 また領収書を発行することは可能ですが、
当団体は税控除対象の寄付とはなりませんのでご留意ください。
・3か月に一か月に一回の活動レポートをお送りいたします。
こちらから(外部サイトシンカブル)
②1000円からちょっぴり募金でサポーターに!(カード決済)
定額はちょっと、、という方でも、1回1000円から
気軽にサポーターになっていただけます!
カード決済にて、ご利用いただけます。 また領収書を発行することは可能ですが、
当団体は税控除対象の寄付とはなりません。
こちらから(外部サイトシンカブル)
③団体口座へ直接お振込み
カードをお持ちでない方も、団体口座に直接ご支援いただくことも可能です!
並びに、直接口座へ寄付をされる方は、メールでのご連絡いただきますと、お礼等の送付先などお伺いさせていただきます。
三井住友銀行 普通 支店番号 125(四貫島支店) 口座番号 2024995 プライドプロジェクト あて
ご寄付の使用用途について
・居場所事業スタッフ人件費(1人2千円×4名×12回=9万6千円程度を想定)
・利用者のユースを守るためのスタッフ研修費用(謝礼金2万+会場費5千×2回程度 =5万円程度を想定)
活動の中でスタッフからの性暴力・性加害を防ぐ、
利用者同士で性暴力を発生させない、見過ごさない。
専門家をお呼びし、スタッフと正しい知識を身に着け、
一緒に関わり方について考えていくことが必要です。
専門家をお呼びするための研修費や会場費に利用します。
・居場所事業を運営するためのHP維持費用(年間5万円程度)
・チラシ印刷費などの広報費用(年間1万円程度)
・居場所事業で出しているお菓子やドリンク代、文具、軽微な備品などの消耗品費(年間約3万5千円程度)
・ユースに情報と自信を届けるための書籍購入費用(1万5千円程度)
・法人化に伴う事務作業委託費用、会計管理者への委託費用(年間50万円程度)
継続的なLGBTQユース支援を行うために法人化することを検討しています。
しかし事務作業や会計作業にかかわる人的リソースが不足しており、外部に委託などもできない状態です。
助成金の申請も十分に行えていません。
専門家へのお支払いする費用へも当てていくことを検討しています。
サポーター様へのリターン
・活動報告書のお届け(年に1回)
・定期的な活動レポートの配信(3か月に1回程度)
・定期報告会(年度末)への参加権
・オリジナルステッカーや御礼品のお送り(年度により異なります。)