こんにちは、Masaこと、本多まさ(ほんだまさ)です。

現在大学在学中の私は、悩みを抱えるLGBTs、とくに10代20代の学校という社会的閉鎖空間にいるユースに向けた学生プロジェクトを友人たちと立ち上げました。

“Born This Way”、ありのままの個性を自信をもって生きていけるプロジェクトを行っています。

学校という閉鎖的な場は、いまだ、男と女、という性抑圧の環境を10代20代のLGBTs当事者たちは押し付けられてしまう。

「生きづらさ」、「心のもやもや」を周りに言えなくて苦しい10代20代(主に学生)ユースに、

ひとりじゃないことを感じてほしい。

そして、居場所を感じてほしい。

SNSでは味わえない、人との触れ合いの場の提供

性的多様性という、さまざまな個性を持った同じユースたちと、

実際に顔を見て話をして、悩みを話したり聞いたり。

孤独じゃないんだ、仲間がいるんだ。そう直接感じてもらえる温かい「居場所」を提供することが目的です。

LGBTsの私たちが社会でどうあるべきか

ここ数年、LGBTs、性的マイノリティに対する社会的関心は高くなってきているといえます。

LGBTsが生きやすい世の中になるために、社会が少しずつ変わってきていると感じます。

その一方、LGBTsに対する偏見、社会環境の変化はすぐには起こりません。まだまだ、「男と女」の二極社会が構成されているのです。

このコミュニティカフェプロジェクトでは、LGBTsならではの悩み、社会での生きづらさをシェアし、偏見や性認識の押し付けなどにあったときに、10代20代のユース私たちが、今の二極社会でどう乗り越えていくべきなのか、私たちができることは何なのか、逆に社会が変わらなければならないのは何なのか、どうすれば実現するのか、みんなで一緒に考えていきます。

悩みを前を向く力に変える。

そんなLGBTsユースのプラットフォームとなることを目指しています。