第一弾 性自認編を公開しました←クリック

代表(Masa)は思いました。
ツイッターやインスタグラム、SNSで活動していく中で、
多くの10代20代LGBTsの様々な葛藤や、悲しみ、悩み、喜び、期待を目の当たりにしました。
これを何らかの形で、もっと多くの人に見てもらえないだろうか、少しでも多くの人の気づきに繋がらないかなと。
そんなとき、”#セクマイさんを当たり前に”というタグをつけて、
LGBTsユースの生の声をツイッターを通して発信活動していた、
高校生のソラさんとコハルさんに出会います。

そしてそんな彼らと一緒に、彼らのもとに寄せられたLGBTsユースのリアルな声を
”青空掲示板”と題して発信することにしました。

5月末彼らと青空掲示板をスタートさせるのにあたっての想いを共有しました。

登場人物

奏空(そら)
神奈川県出身・在住 現在16歳 高校2年生 FTX(エックスジェンダー)
マジョリティ、「男」と「女」しかないのが当たり前という社会に疑問を感じ、
自分自身のアイデンティティと社会との在り方に悩んできた。
生きにくさを日々感じる中で、「誰かが行動しないと変わらない」そう思った。
LGBTsが実際にどう感じ、悩んでいるのか、生の声を伝えたいと、
ツイッターで「セクマイさんを当たり前に」の活動を始め、
LGBTsのリアルな声を発信している。

小華(こはる)
三重県出身・在住 現在15歳 高校1年生 FTX(エックスジェンダー)
自分のセクシャリティについて悩みたくない。
そう思っていた時、ソラの想いや、「活動を起こそう」というツイートに共感し、
「セクマイさんを当たり前に」の活動をソラと共に始めた。

青空掲示板 対談

Masa

こんにちは。今日はよろしくお願いします!

こはる
お願いします!

そら
お願いします!

Masa

まず最初に聞きたいんだけど、

今の社会、LGBTs事情についてどう感じる?

こはる
今の日本は「男」と「女」でしか分けてくれなかったり、
”セクシャルマイノリティ”っていう存在があるのは知ってるけど、

自分の周りにはいないと決めつけてる人が多いから、
余計差別や偏見が増えるんだと思うなぁ。

まずは、みんなが自分の身近にセクマイの人がいる可能性が高い
ってことを知ってほしいと思うよ。

そら
「全然いいと思うけど私の周りにはいない!」のやつだね笑

セクマイが「おかしい人」みたいな言い方されることがあるよね?
誰がどの性の人を好きになっても、どの性を自認してもいいと思うんだけど…。

本当だったら「好きなタイプは?」と同じように
「どんな性の人が恋愛対象に入る?」みたいな会話があってもいいはずだし…

Masa

私も本当にそれは思う。

変人扱いされてるじゃん。宇宙人?
みたいな感じで私も扱われること多いなー。

あとさ、よく誤解されてるのが、
LGBTsの話を単に恋愛とかセックスの話だと思ってる人が多いと思う。

私たちの言ってることはさ、好きになる人の話もあるけど、
自分を構成するひとつの「アイデンティティの問題」じゃん。

アイデンティティの問題なのよっ
ていうところをまずみんなに伝えなきゃね。
マジョリティって言ってる人の中で、
個性表現したり、色んな性の部分があってそれと同じ話なんだよって。


こはる
なんかセクマイだけ別にとらえられちゃってるよね。

ただ自分を表現するためのアイデンティティのひとつなのにね…。

マジョリティって言ってる人の中で、個性とか表現したりとか
色んな性の部分があってそれと同じ話なんだもんね。

そら
ほんとにそう思う。

「心の性と身体の性が一致していて、
異性に恋愛感情を抱き性的欲求を持つ」っていう、
一般的に「マジョリティ」と呼ばれる人が「当たり前」で、
そうじゃない人がおかしいって決めつけに俺は疑問を持つな。

結局「カミングアウト」って言うのも、その決めつけがあるから
「自分はそうじゃないよ。」って言わなきゃいけないじゃん?

カミングアウトって言葉って本来いらないよね。

Masa

そうだよね

特に日本では男は〜で女は〜で
みたいのがやっぱりあるじゃん?

だけど、新しい常識が出来上がってきてる。
性の在り方は実際には様々だって。

だからこの掲示板は、
一種の社会に対する問題定義として大きいなって。


こはる
多様性を認めようって言われたりするけど
実際「多様性って何?」って人が多いよね。

青空掲示板を通じて、セクマイの存在をみんなに知ってもらって、
いつかセクマイって言葉がなくなるぐらいになるといいな!

そら
そうだね!!

この掲示板を通して何度も言っている事だけど、
マジョリティが当たり前ではないってことを多くの人に知ってほしい。

その勝手な決め付けによって、生き辛さを感じている人が沢山身近にいることを知ってもらいたいな、、、

Masa

ほんとやね。
これから一緒に頑張っていこう!!