2021年度 4月~6月までの活動レポート

お世話になっております。プライドプロジェクト運営チームです!

2020年度活動報告書確定版はこちらから

2021年度がスタートしてから3か月。

季節の変わり目、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 まずは、日頃より支援者、及びサポーターとして当団体を支えていただいている皆様、また活動費用として、熊西地域振興財団様には当団体のご支援賜りまして、心よりお礼申し上げます。

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☆コミュニティ事業 

前期に引き続き、まだまだコロナ禍が続く中、4月~6月まで、コロナウィルスの感染状況を鑑みまして、オンラインでのコミュニティ開催を計3回開催致しました!

初めての方も多く参加してくれました!

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4/24 (土) 開催予定でありました、大阪市内でのオフラインコミュニティは、

大阪府内での緊急事態宣言延長の措置を受けまして、オンラインでの開催への切り替えとなりました。

プライドプロジェクト オンラインカフェでは、8名の方に参加していただき、

「新学期」どう?といったことも話しながら、後半はオンラインゲームをやったりと、

オンラインながらの楽しみ方ができた回でした。

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5/29 (土) プライドプロジェクト オンラインカフェでは、9名の方に参加していただき、

・今回のコミュニティでは、学校での水泳について、

・部活の話

・みんなどこで友達作ってる? などをメイントピックとしてお話ししました。

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6/20 (日) プライドプロジェクト オンラインカフェでは、7名の方に参加していただき、

今回のコミュニティでは、・最近話題の男女別トイレの話、

 性自認に沿って入る?銭湯はゲイだと入っちゃダメ?

みんなの素朴な疑問や不安をシェアした回でした!

学校にトイレが少なすぎる!!!

などなど話が尽きることはありませんでした。

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3回のコミュニティ開催を通しまして、 実際に参加された方からは

「自分と同じ境遇の人と話せてよかった!」

「安心した!居場所を感じることができた」

「社会制度がわたしたちに与える影響などに気づきがあった 」

といろんな感想を頂きました!

☆オンライン相談(公式LINE、Twitterなど)

 月当たり、4~5名の利用者の方、継続して利用されています。

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☆セミナー開催

 6月20日にはプライドプロジェクト代表であるMasaが、大阪市男女共同参画センタークレオ大阪西主催『多目的トイレの利用者限定ってどうなん?』にて講演をさせていただきました!

10名の方に参加して頂きました!

今年3月、国交省からの通達により、多目的トイレ等表示について利用者が明確な形でわかるようにしましょうという通達が出ました。

LGBTsに影響あるのか?実際、男女共用トイレなどを作成されている、行政機関の方、LIXILさんにもお越しいただきまして、大変有意義な会となりました。本気で、社会で取り残される人がいない「みんなが使えるトイレ」を考える会となりました。

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今後ともユースが悩みを抱える状況から、居場所を感じてもらえる社会につなげる代弁者としての活動も行っていければと思っております。

2021年度は、熊西地域振興財団からの助成を受けて活動していますし、多くの方々から

団体チラシの要望も頂いております!

引き続き今後ともどうぞよろしくお願い致します。

プライドプロジェクト 一同